新緑の山釣り2021-前編
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- 2021年5月GWは、2泊3日の日程で定番のイワナ谷に向かった。全山ブナの新緑に包まれ、山菜もピークに。今年の山菜シーズンは、例年より1～2週間程度早い。ということはイワナ釣りも同様で、歩きやすい沢は、釣り人の入渓も多く、イワナは既にスレていた。だから初日は、多くの釣り人たちが敬遠するＶ字峡谷に向かった。雪代逆巻くイワナ谷は、遡行のスリルも満天。肝心のポイントは少ないものの、尺イワナを含むまずまずの釣果。帰路は、アイコとシドケを採りながら下った。夜、有り余るほどの山の恵み定食を肴に酒を飲み語らった。お陰ですっかり時を忘れ、二日酔いするほど飲んでしまった、反省、反省！
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- 初日の夜から天候が急変。雨に加えて、強風と寒波による寒さで目が覚めるほど冷え込んだ。二日目は、雨のお陰で、イワナの活性度が上がり、歩きやすい枝沢でも十分の釣果を得ることができた。納竿した右岸の斜面に広がる山菜畑は、アイコとシドケが採り切れないほど生えていた。2日目以降は「後編」で紹介する。
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- 今回の記録は、全てアクションカメラ「GoProHERO9」で撮影。画像は、動画から切り取った静止画像である。WEBページを作成するには、GoPro1台で充分。これなら老人でも軽く、釣りながら簡単に撮影が可能だ。やっと1キロ以上と重くかさばるカメラと、おさらばできそうだ。
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