- 動画「2021マイタケ採りPart4 やっと当たったが・・・」・・・7分17秒
- 今年の出具合を探るために、しばらく歩いていなかった奥地のキノコ木に向かった。マメは全くなく、やっと見つけたと思ったらナガレ寸前の株であった。奥地も近場もマイタケの出がオカシイのは同じであった。
- 尾根を移動し、5年前に採取したキノコ木へ。やっと当たったが、生えているマイタケをよく観察すると、コウタケのような異形マイタケや傘が目一杯開いたスワリ状態の株ばかり。どう見ても品質はBランク。救いなのは、サワリの株が1株あったこと。この株は、次回のために残すことにした。
- 下る途中、もう一株あったが、これまた傘が大きく開いたスワリ状態であった。久しぶりに背の荷は重いが、嬉しさ半分であった。
- 12時過ぎ、マイタケ沢を下って、林道を歩いていると、地元の老マイタケマンに出会った。開口一番、「今年の出、おがしぐにゃがぁ」「食う分は採ったが、モノがえぐにゃ(良くない)」・・・全く同感であった。
- 今年は雨が少なく、気温も依然として高い。マイタケの発生ピークが遅れているとすれば、恵みの雨と気温低下に期待するほかない。
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