- 動画「2021マイタケ採りPart4 やっと当たった！」･･･7分44秒
- 久しぶりに相棒と二人でマイタケ山に向かった。午前5時、車止めには、たったの3台しかいない。この閑散とした状況を見れば、今年のマイタケは「不作」で終了を予感させるに十分であった。
- マイタケマンがほとんど入らない尾根を目指して、車止めから2時間ほど歩く。急斜面を上り、過去に大量発生したキノコ木を中心に見て回る。10月に入り、恵みの雨と気温低下があったにもかかわらず、新たに発生したキノコ木は皆無。
- 1週間前に残したマイタケは、気温が高いのか既にナガレ状態になっていた。しかし、新たに1個発生していたが余りに小さく、採ったうちに入らないようなサイズ。
- 別の尾根に移動しても同じ。マイタケ山の急斜面から眺める景色は最高だったが、肝心のマイタケの景色がない。
- それでも諦めずに探し続けた結果、黒マイタケの小株3株、最後の最後に傘が開き過ぎたBランクの株2株を採取。しかしAランク、特上ランクの黒マイタケ、霜降りマイタケには程遠い。
- 今年は、不作に加え、友人知人にプレゼントできるような上物が全く採れない。素人とはいえ、こんな年は初めてである。これも地球温暖化の影響であろう。最後は、黄葉のナメコに期待するほかない。
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