- 好天に恵まれた5月20日(土)、相棒と二人で日帰り釣行へ。年々体力の衰えを感じるようになったが、今回のイワナ谷は、高齢者にとって日帰り釣行するには奥が深い。かと言って、ろくに歩かずに竿を出せば、イワナに相手さえしてもらえない。前回、消えた岩魚谷のショックが大きかっただけに、確実に釣れるフィールドまで1時間余り歩いてから竿を出した。
案の定、丸々太った旬のイワナが、ほぼ入れ食い状態でヒット！。途中、なぜかアタリが遠くなる区間もあったが、今年初の尺イワナも飛び出した。結局、最奥の魚止めの滝まで釣り上がった。帰路は、そこから車止めまで真っすぐ歩いて2時間半ほど。日帰り釣りとは言え、かなりハードな釣行となったが、心身ともに充実した一日となった。帰宅した翌日、旬のイワナ塩焼き、山で採ったミズのたたき、ワラビのおひたしとともに熱燗で一杯。源流酒場も良いが、家での山の幸定食で晩酌するのも満足度は高い。
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