- 2017年夏の記録的豪雨によって林道が被災を受けたことがあった。その年は、マイタケの発生が9月下旬ころと極端に遅く、かつ不作であった。今年7月の記録的大雨の被災は、それよりさらに凄まじく、大平山系全域に及んでいる。もはや車だけでは、イワナ釣りもきのこ採りもできない悲惨な状況になっている。さらに9月のマイタケシーズンに入っても少雨残暑が厳しく、2017年以来の不作になるのではないかと危惧される。年々体力の衰えを感じる高齢者だけに、今年は無理をせず、止めた方が良いとは思うが･･･それでは、体力の衰えが加速するだけ。マイタケがあろうがなかろうが、心身ともに元気を取り戻すには、やっぱ大好きな山に入るに限る。ということで、急遽、折り畳み式電動アシスト自転車を購入。まずは林道の被災状況を確認してみた。その際、クマ避け鈴の音に気付いたクマが目の前を走る瞬間も撮れたのでご覧あれ。クマの密度は想像以上に高く、これからのマイタケ採りは、クマ撃退スプレーが必須だろう。
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