2022新緑の山釣りPart2
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- 2日目・・・昨年、雨の影響で行くことができなかった本命のイワナ谷に向かった。釣りは、わずか1時間ほどだったが、尺イワナが2本出た。山菜は、新緑真っ盛りの割には、出が遅れている印象を受けた。それでも充分過ぎるほど採取できた。改めて、この谷の恵みの素晴らしさを感じた。
- YouTubeの動画は、一番最後に掲載。
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- GW後半に入ったが、杣道は誰も歩いた形跡がなかった。かつては、GWともなれば、山菜採りのプロやマタギが鉄砲を担いで歩く姿を何度も目撃した。そんな山菜採りの老人やマタギたちも高齢化で引退したのであろう・・・と、思っていると
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- 杣道のど真ん中にクマの糞があった。山菜類を食べている時期のクマの糞は、繊維質を多く含み、黒くべとっとしている。
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- トリカブトの背丈も大分伸び、ニリンソウの花も咲き始めた。なのに、山菜の出は遅れているようだ
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- 山菜畑沢は、30数年間、一度も休むことなく訪れた、秋田源流釣友会定番のイワナ谷である。昨年、初めて訪問を断念した。わずか1年の空白ではあったが、ブナの森から湧き出す名水のマイナスイオンを全身に浴びて下ると、懐かしさがこみ上げてきた。
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- 懐かしのイワナ谷まで、2時間半ほどかかった。高齢化で体力の衰えは顕著・・・完全にガス欠状態であった。真っ平らな旧テン場でお湯を沸かしてコーヒーを飲み、パンとチョコでエネルギーを補填した。
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- 旧テン場の下流に下って、オオサクラソウの花を探したが、雪崩斜面は雪が解けたばかりで、その気配はゼロであった。残念!
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- 雪代に磨かれ、黒いサビがすっかりとれた色白のイワナ
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- わずか1時間ほどの釣果。昼食をとった後、ゴルジュ帯を巻くルート沿いの山菜畑に向かった。
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- この巻きルート沿いに大きなクマの糞があった。「人が歩かなくなると、あっという間にクマ道と化す」との格言通りである。
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- コヨウラクツツジ・・・ツツジ科の中では最も地味な花をつける樹木の一つで、リンゴのミニサイズのような花を咲かせる。初めて見た時は、花ではなく果実だと思うほど花らしくない花である。
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- 帰路、山菜畑沢の斜面でもアイコとシドケを採りながら上る。
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- 名水が湧きだす岩には、分厚い苔とツルネコノメソウがびっしり生えている
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- 三日目・・・雲一つない好天に恵まれた。新緑、春紅葉は、光を浴びて眩しいほどの輝きを放った。
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